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ブラックロック (''Blacklock'') は、19世紀前半のイギリスの競走馬・種牡馬である。1829年に産駒が62勝を挙げ、イギリス首位種牡馬となった。非常な気性難で知られ、「accursed blood(呪われた血統)」と呼ばれた。 現役時代、大レースには勝っていないが、一定の強豪として知られ、セントレジャーで2着に入っている。その後1820年からバートン司教のもとで種牡馬として供用された。 彼の産駒は優秀で、70頭以上の勝ち馬を送り出し、442勝で5万ポンド以上の賞金を獲得した。おもな産駒にドンカスターカップに勝ったヴォルテール (Voltaire) 、ほかブルタンドルフ (Brutandorf) 、ヴィロシピード (Velocipede) 、ローレル (Laurel) などがいる。1831年にローラ (Laura) という牝馬と交配したあと、血管を破裂させ死亡。17歳。 == 参考文献 == * * 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ブラックロック (競走馬)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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